家計簿でロボット掃除機を夢見るかめです。
前回の記事では、家計簿のスタイルを選ぶことと、予算を組むところまで書きました。金額例もありますので、予算組みの検討がつかない場合はご参考にして頂ければと思います。
ここからは実際に1か月間家計簿をつけていって、月末に振り返りをします。
これを機に、私も心機一転して家計簿の書き方の見直しをしましたので、そのビフォーアフターを晒したいと思います。
なんとなくでつけていた家計簿の失敗例が凝縮されているよ
とにかく記帳を続ける
書式は途中で変えてもよい
家計簿をつけていく中で、「家計簿ノートを開くのが面倒になっちゃった」とか、「違う書式に切り替えたくなっちゃった」とか、出てくるかもしれません。書式を変えてみるのはまったく構わないと思います。私も試行錯誤して、今はスマホとノートの両刀使いで落ち着いています。
途中で書くのが面倒になっちゃったら?
家計簿自体が続かないという場合は、目標設定の見直しを考える必要があります。
その目標は本当に叶えたいものか?(ロボット掃除機で時間と心の安らぎを得たい)
ゴールまでの具体的な金額と、達成までどのくらいかかるのか明確化されているか?(9万目標、一ヶ月1万で9か月後に達成予定)
貯蓄額は無理のない設定か?(お菓子を控えめにすればイケる)
重要ではないもののために頑張る気力は湧かないもの。私は家計簿ページに目標を書いた付箋を貼って忘れないようにし、モチベーションを上げることにしました。
家計簿ビフォーアフター
ここからは私のこれまでの家計簿と、きちんと目標を立てた上で作った書式を晒していきます。
目的設定がない家計簿例
金銭管理Lv.1の家計簿ページがこちら。
その日買ったものの内訳をただ羅列しただけという、ズボラ過ぎる状況。
むしろこれを家計簿ページと呼んで良いのかもあやしい…。自分でもこんな家計簿をよく続けていたなと驚愕します。
でも手書きであることを変えたくはなかったので、市販の家計簿ノートや、他の人はどうやってバレットジャーナルで家計簿をつけているのか調べました。
そんな中出会ったのが、こぐまちゃんえほんの家計簿。家計簿人気ランキングでも上位だったので、今回はそちらを参考に作ってみました。
家計簿ランキング上位のフォーマット
シンプルだけど、お金の流れはしっかり把握できるフォーマット。
手描きは面倒だったけど、その分私がロボット掃除機に関してどのくらい本気なのかご理解いただけるのではないでしょうか?(笑)
こぐまちゃん家計簿にはほかにも、ウィッシュリストや、年間計画のページ、年間収支の一覧表などがついています。今回参考にしたのは月ごとの集計ページだけなので、このフォーマットで3ヶ月ほどお試しして手ごたえがあったら、家計簿は手帳から切り離してこぐまちゃんにしようかと思っています。表紙もかわいいし。
フォーマットは意外と大事です。私も、あんな書式のままだったから挫折しまくってきたんだなと思います。
でもロボット掃除機のためを思えば、次こそ頑張れる…気がする…!