金銭管理能力Lv.1のかめです。
ミニマルな生活を始めてから部屋の余白を大切にする気持ちが強くなり、いわゆる「形の残るもの」は気軽に買わなくなったけれど、食料品の買い出しの際、お菓子のついで買いをしてしまいます。
貯金ができていないわけじゃないけど、ゆるーいムダ遣いがなくならないのだ
そんな中欲しいものが出来てしまいまして、貯金のために家計簿の見直しをすることにしました。
私と同じように、目標のために貯金をしたい!金銭管理のレベルを上げたい!という方のヒントになればと思い、この記事を書きました。一緒に頑張る同志がいてくれたら嬉しいです。
まず家計簿をつけ始める前に
さぁ、家計簿ノートを用意したし、いざ予算を組み立てるぞ!
…と意気込む前に、ズボラな人にはとても大事な、心に留めておくべき事柄があります。
ここをふんわりさせたまま見切り発車すると、挫折のきっかけになってしまうようなのです。
貯金の理由をはっきりさせよう
家計簿が続くコツは、なぜ貯金をするのか目的をはっきり決めることだそう。
「なんとなく貯金できたらいいな~」と、「沖縄旅行のために10万貯める」とでは、取り組む本気度が違います。目標があると、そこにむかって頑張れる気がしますよね。
その目標が達成されたらどんな楽しいことが待っているか想像すると、モチベーションが保ち続けられそうです。
私の場合は、【ロボット掃除機を買って毎日のクイックルワイパーから解放されたい!】
1Kの部屋の床掃除なんて5分もかからないんですが、それでもズボラモードになってしまうと2、3日掃除をしないこともあります。そして「あ~、ダメだなぁ~」とモヤモヤが溜まってしまうので、心の救済のために文明の利器に手を出すことにしました。
具体的な金額を決めよう
目標設定で大切なことは、目指す金額を具体的に決めることです。
目に見えるゴールを決めることで、月にどのくらいのペースで貯金するのか計画を立てやすくなり、目標がより現実味を帯びてきます。
私が欲しいロボット掃除機は、エコバックスのDEEBOT X1 OMNIという機種で、お値段はAmazonで89,800円。
今回は、貯金9万を目標に家計簿をつけていくことにします。
ちょこちょこ消えていったお菓子代を、ロボット掃除機に変身させるのだ!
無理しない
あまりにも無理な計画を立てると挫折します。
はやく目標達成しようと食費をいきなり半分にしたり、他の趣味を全部ガマンしようとすると辛いですよね。普段の収支の状況を知るために家計簿をつけるのですから、無理な計画は立てないように。
家計簿をつけ続けていると、「これは衝動買いだったな…」「ここにお金を遣い過ぎてるな…」という自分のクセみたいなのが具体的な数字で見えてきます。自分がつらくないバランスを保ちながら貯金を進めるのが理想です。
オタクには課金という大事な固定費もあるのだ…
家計簿は自分を見つめなおして前に進むためのツール。以上の3点をしっかり心に留めて、挫折知らずの家計簿をつけていきましょう!