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ぎっくり腰を履修してから、小さな腰の痛みがずっと続いているのである
某ミニマリストさんのまねっこで寝袋を使い始め、はや3年。
ある日、靴下を履こうとしてぎっくり腰になり、腰痛対策のために脚付きマットレスを購入しました。
購入した脚付マットレスはこちら。
コンパクトなモノで暮らしたい私にとって、大きめ家具の購入はかなりのハードル…
しかし、そもそもミニマリストとは物を持たない人ではなく、自分にとって必要なものを持つ人。
腰痛に悩む今の自分に、この買い物は必要なものと考えました。
ベッドを選ぶ時に絞り込んだ条件は、
- 寝起きを楽にするため床上30㎝以上であること
- ポケットコイルであること
- 1万円台で購入できるもの
- シングルより小さなサイズ
同じような条件でベッドを探している人にとって参考になるはずだと、この記事を書きました。
決め手になった点と使ってみた感想をまとめたので、ひとつの判断材料にしてください。
SSSサイズのメリット
2024年8月現在、こんな風に冷感パッドを敷いて使っています。
ちなみに、寝袋時代は枕もガーゼケットも使っていなかったので、一緒に購入しました。
コンパクトなサイズSSS(セミシングルショート)
おそらくミニマリストさんがベッド購入に踏み切れない理由の一つに、
ベッドは場所をとるからイヤなのである
というのがあるかと思います。
小さな暮らしが好きな私にとっても同じく、サイズ感は重要な悩みでした。
その悩み解決になったのが、シングルサイズよりさらに小さいSSS(セミシングルショート)というサイズ展開。
一般的なシングルサイズは幅100×奥行200に対し、私が購入したものは幅80×奥行180。
例えば壁付けした時に20㎝違うので、圧迫感は気になるほどでもありませんでした。
ベッドフレームもなく、すっきりシンプルな作りが気に入りました。
肝心の寝心地ですが、159cmの私は特に狭さを感じることなく使えていますよ。
腰に優しいポケットコイル
マットレスのスプリングには、大きく分けてボンネルコイルとポケットコイルがあります。
それぞれの特徴をカンタンに調べてまとめました。
ボンネルコイル | ポケットコイル |
複数のスプリングが連結 |
|
隣同士のコイルが一緒に沈む・固めの寝心地 |
体の凹凸に沿って沈む・柔らかめの寝心地 |
女性は男性より骨盤が出ているので、沈むところはちゃんと沈み、
支えて欲しいところは落ち込まないポケットコイルは相性がいいそうです。
実際、骨盤が広いウェーブ体型の私にはぴったりでした。
横向きに寝ても背骨が真っ直ぐな状態にまで沈んでくれるので、寝姿勢も綺麗になり、
あんなにこびりついていた痛みが2日後には消えていました。
軽量で組み立てもカンタン
そもそも腰痛に悩んでいるのに、一人で動かせないような重厚な家具を買う訳にいかない。
その点でも、萩原マットレスは優秀でした。
フレーム部分が通気性の良いすのこ型になっているため、軽量で移動も楽々。
ちなみに、”組み立てが難しい”とのレビューが数件あったのでちょっと不安だったのですが、
基本的にはABCのシールが貼ってある板を説明書通りに並べてネジ止めするだけ。全然難しくありません。
私はアニメ一話分くらいの時間で出来ました。
ちなみに、推しの子の第一話は82分である
デメリット
SSSサイズは対応するカバーが少ない
小さめサイズならではのことですが、ジャストサイズのマットレスカバーを見つけるのがちょっと大変でした。
ニトリでもベッドサイズはシングルからなので、その辺のお店ではまず取り扱ってない。
ベッドと一緒に買ってしまうのをおすすめします。
ちなみに、私が購入したマットレスカバーはこちら。
綿100%でお肌に優しいカバーです。
掛け布団が落ちる
高い位置で寝るから当然といえば当然ですが、2週間に一回くらい掛布団がずり落ちている時があります。
布団の片方を壁とベッドの間に挟めばいいんでしょうか…?
今はタオルケット1枚で寝られる気温だけど、冬はちょっと心配。
腰痛は治っても、寝相は治らないのである
まとめ
以上、萩原マットレスのレビューでした。
ベッドのメリットを手に入れつつ、小さな暮らしにぴったりなサイズ感で非常に満足でした。
購入から2ヶ月経っていますが、まるで昔から使っていた物のように馴染んでしまって、
特筆するほど目立った不満点はありません。
1年使ってみていろいろ気づいた点があればまたレビューしたいと思います。
ベッド購入を迷っているミニマリストの方、腰痛に悩んでいる方や防止を考えている方、
高コスパなベッドをお探しの方はぜひ検討してみてください。
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